こどもちゃれんじぷちの教材をメルカリ・ヤフオクで買うメリットとデメリット

  • こどもちゃれんじぷちに興味はあるけど年会費が高い
  • メルカリやヤフオクで教材を買うだけにして節約したい
  • 教材があれば受講する必要ないよね?

そんな風に思っていませんか?
少しでも節約した気持ちはわかりますが、ちょっと待って下さい。
損する可能性が高いです。
実際にぷちを12ヶ月受講した経験をもとにこどもちゃれんじに入会せずに教材を使うメリットとデメリットを解説してみました。後悔しないためにも、時間がある時にリラックスして見てみてください。
イメージしやすいように『もしもメルカリやヤフオクで教材を買ったら』ということで進めていきます。

この記事はこどもちゃれんじぷちが大好きなあいこっぷが担当しています。

あいこっぷ
あいこっぷ

出産直後からこどもちゃれんじを受講しています。
・こどもちゃれんじbaby(2020年受講済)
・こどもちゃれんじぷち(2021年受講済&2022年教材研究中)
・こどもちゃれんじぽけっと(2022年受講中)

補足

あいこっぷは第一子でこどもちゃれんじを受講しています。
子どもの名前は「べびこっぷ」。
11月生まれののんびり屋さんです。

べびこっぷ@11月生まれ
べびこっぷ@11月生まれ

バナナとしまじろうが好き!

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結論(メルカリ・ヤフオクで教材を買ったら)

メリット

・年間受講料と比べて安い
・一年分の教材が一度に届く
・興味のある教材だけを使える

チェックポイント

・毎週配信される映像教材のまなあそが見られないから子どもの『発見』『やってみたい』が生まれにくい
・しまじろう・まなお姉さん・いろりんの魅力が伝わりにくい
・興味の無い教材を使う期間が作りづらい(親がコントロールしないといけない)
・受講者としてアプリが使えない
・季節感がなくなる
・受講者サポートの対象外
・毎月の楽しみがなくなる

・最新ではないからこどもちゃれんじぷちの教材を使う価値が半減する

前提条件(比較用の設定)

①受講した場合=一年間受講(12か月分)※4月~翌年の3月に受講
②メルカリ・ヤフオクで教材を買った場合=年会費よりも安く購入(こどもちゃれんじぷちの一年分の未使用の教材)
③つまり、『4月時点で年間受講開始』と『4月時点で前年の未使用の教材だけを全て揃えた時』で比較した場合です。

順番に解説していきます。

メルカリ・ヤフオクで教材を買った時のメリット

メルカリやヤフオクで出品されたものを買えば年間受講料と比べて安く教材が手に入る

メルカリ・ヤフオクで教材を検索したことがある人ならわかると思いますが、教材(絵本・エデュトイ)だけなら年会費よりも安く手に入れることが可能です。
ほとんどの人が、同じものを買うなら高いよりも安いほうが良いですよね?
映像やアプリは別として、求めているモノが『絵本』と『エデュトイ』だけなら少しでも安いメルカリとヤフオクは選択肢の一つになります。

一年分の教材が一度に届く

こどもちゃれんじぷちの教材は月に一度自宅に届けられます。
そんなの待っていられないっ!という人もいますよね?
メルカリやヤフオクで出品されたものを買えば一発で教材が自宅に届くので待つ必要はありません。

興味のある教材だけを使える

子育ての方針が『子どもには好きなことだけをしてもらいたい』という人にはピッタリです。
教材が届くので興味のあるものと興味の無いものがすぐにわかります。
興味があるものと興味がないものが同時に届けば子どもの好き嫌いも分かりやすく、興味があるものしか触らないでしょう。
興味無しと判断されたものは手に取ることはほぼなくなるので、引き出しの奥にしまうか処分してしまえばスペースに困ることもないです。

メルカリ・ヤフオクで教材を買った時のデメリット

毎週配信される映像教材のまなあそが見られないから子どもの『発見』『やってみたい』が生まれにくい

こどもちゃれんじぷちに入会した人だけが見られる『まなあそ』はオススメの映像教材です。
まなお姉さんが、自宅に届く教材と同じものを使って遊ぶところを見せてくれます。
1・2歳の子どもはまだまだ理解力は発達段階。
絵本やエデュトイを見ても使い方が理解できないということはとっても多いです。
その点、『まなあそ』があれば真似すれば同じように遊べます。
子ども一人では使い方の『発見』が難しくても『まなあそ』で真似から始められます。
最初は『まなあそ』の真似をしているだけだったのが、『やってみたい』や『できない』になって興味関心が生まれていくという流れは何度もみてきました。

しまじろう・まなお姉さん・いろりんの魅力が伝わりにくい

こどもちゃれんじぷちには魅力的なキャラクターがいっぱいです。
代表的なのは
しまじろう アニメで人気のトラの男の子。ぷちを受講する子どもと同世代の1・2歳の設定になります。
まなお姉さん ぷちの歌のお姉さん的存在。歌って踊れる素敵な人です。自宅に届く教材と同じものを使って遊ぶ『まなあそ』ではメインで出演しています。
いろりん 色がテーマのキャラクター。赤・青・黄色・緑・黒・白・ピンクとカラフルです。色だけでなく、形や大きさ、長さ、順番など、概念の知育でも活躍します。
一年受講して感じたことは、『それぞれのキャラクターに役割がある』ということ。
しまじろう 同世代だから、子どもの目標になる。(こどもちゃれんじぷちのしまじろうは1・2歳の設定)
まなお姉さん 先生役。お手本になる。(歌や踊り、教材の使い方などをまなお姉さんの真似から始められる)
いろりん 難しい概念を伝える役目。例えば色。赤いいろりんが好きになった場合は同じ色の『赤』を『あかりんと同じ色』で子どもは『赤い色』を発見できます。いろりんがかわいくて子どもから好かれるデザインだからできることですね。
これらの魅力的なキャラクターですが、絵本やエデュトイだけだと影が薄いです。
毎月・毎週の映像教材を何度も見ていくことで身近な存在になり、子どもは興味・関心を持つようになります。
大人がしまじろうのイラストを一枚だけ見て、しまじろうが好きになることは殆ど無いように、子どもも目にしただけでは魅力を感じるのは難しいです。

興味の無い教材を使う期間が作りづらい(親がコントロールしないといけない)

毎月教材が届きますが、最初は興味の無い教材もあるかと思います。
べびこっぷの場合はトイレちゃんです。
ボタンを押すとトイレに関する音が流れるトイレちゃんの絵本がありますが、おもちゃとしてはまぁまぁ。
トイレに興味が出たかというとそうでもありません。
一切さわらない期間もありました。
それでも、少しずつ触っていって、トイレもできるようになって、気が付いたらオムツはずれ目前です。
意外にも、『次の教材を待つ期間』が『あまり触っていない教材を触る期間』になります。
一度に教材が届いてしまうと、『次までの間』がなくなってしまうので、興味が無い教材は本当に触らなくなります。

受講者としてしまじろうクラブアプリが使えない

『まなあそ』もですが、アプリ内で配信される教材もあります。
受講者番号を入力することで使えるようになるので、メルカリやヤフオクで出品されたものを買えば当然使うことはできません。
アプリ内では、ぷち通信(知育情報)や知育ゲーム、『まなあそ』を含む映像教材が配信されています。
ぷち通信とまなあそは毎週更新なので、子どもが長く飽きずこどもちゃれんじを利用する為には必須項目になります。

季節感がなくなる

絵本やぷちシアター(映像教材)では、季節感が取り入れらています。
4月はちょうちょう。5月はこいのぼり。のように、その月のイメージにピッタリの内容になっています。
毎月届くものを見ていけば自然とその月の季節感が身に付きますが、子どもが一度に目にすると興味があるものだけに目が行って、好きなものと好きじゃないものに分かれるだけです。
毎月その月分だけを親が出していけばいいのですが、そんな面倒なことはできないですよね?
それをしちゃうと一度に買うメリットが半減するので、普通に考えると季節感の無い使い方になるはず。
季節感は言葉で説明しづらいので、感じる機会が減るのはデメリットです。

受講者サポートの対象外

こどもちゃれんじに入会すれば色々なサポートを受けることができます。
例えば教材や絵本の破損や紛失。
自己責任の範囲であれば保障を受けることは難しいですが、家に届いた教材がまったく使えない状態だった…なんて嫌ですよね?
こどもちゃれんじでは、教材の紛失や破損についても電話対応する体制ができています。
会員番号を伝えたうえで、状況を丁寧に聞いてくれるのでしっかりしたサポート体制になっています。
また、こどもちゃれんじ側に責任が無い場合は有償で購入することも可能です。

問い合わせ:0120-55-4103
※受付時間 9:00~21:00
※会員番号を伝える必要があります

毎月の楽しみがなくなる

もしもあなたに毎月プレゼントが届くとしたらうれしくないですか?
そのプレゼントが入った袋が毎回同じデザインだったらどうでしょうか?
袋を見た時点でテンションが上がりますよね!
べびこっぷもそうでした。
こどもちゃれんじの教材が入った袋を見るだけで「早く開けて!」とめっちゃテンションが上がってました。
毎月の教材はこの袋に入って届きます。
4月号で初受講→5月号で2回目→6月号で3回目だとすると、そのころには袋を見ただけでかなり喜ぶはずです。
早い子だと2回目でもおもちゃが入っていると気づくはず!
年間12回の楽しみができるし、待っている時は「まだ届かないね」と子どもとコミュニケーションするきっかけにもなる。
その月の号が子どもの好きな内容ではなかったとしても、「次の号はまだかな?」と言いながら遊んでいれば自然体で『発見』につなげることができます。
あいこっぷ&べびこっぷ的には、この期間が後々の知育で大活躍しました。

最新ではないからこどもちゃれんじぷちの教材を使う価値が半減する

『価値が半減する』と書いたのは個人的な感覚で特別な根拠ではありません。
でも、最新の教材を使っていないことで損をするのは事実です。
こどもちゃれんじぷちの教材は、毎年改良を重ねています。
ぷちは1996年にスタートしているので、25回改良されています。
そして、2021年の教材と2022年の教材を見比べても、改善されているのは一目瞭然です。
この2年の全教材を見比べているので間違いありません。
前年の教材が悪いとは言いませんが、前年の教材をよりよくしたのが今年の教材。
最新の教材を使わないのは明らかにもったいない!

まとめ:メルカリ・ヤフオクで教材を買うのはデメリットが大きいからオススメできない

どうでしたか?
メルカリ・ヤフオクで教材を買った時のメリットとデメリットを解説しました。
受講する以外の方法で教材を用意するメリットはもちろんあります。
一言で言えば、『安くて一度に、全て手に入れられること』。
ですがオススメはできません。
理由はデメリットに書いた部分です。
毎週配信される映像教材のまなあそが見られないから子どもの『発見』『やってみたい』が生まれにくい
しまじろう・まなお姉さん・いろりんの魅力が伝わりにくい
興味の無い教材を使う期間が作りづらい(親がコントロールしないといけない)
受講者としてアプリが使えない
季節感がなくなる
受講者サポートの対象外
毎月の楽しみがなくなる
最新ではないからこどもちゃれんじぷちの教材を使う価値が半減する
わが子の大切な1・2歳期。私は後悔したくなかったのでキチンと受講しました。
メリット・デメリットを頭の中でイメージして、受講する・しないを決めて下さいね。