この記事はこどもちゃれんじぷちが大好きなあいこっぷが担当しています。
出産直後からこどもちゃれんじを受講しています。
・こどもちゃれんじbaby(2020年受講済)
・こどもちゃれんじぷち(2021年受講済&2022年教材研究中)
・こどもちゃれんじぽけっと(2022年受講中)
この記事ではこどもちゃれんじぷちの本当のメリット1選を解説しています。
実際にぷちを12ヶ月体験した後に書いている記事です。
入会するか検討中の人の判断材料になればうれしいです。
補足
あいこっぷは第一子でこどもちゃれんじを受講しています。
子どもの名前は「べびこっぷ」。
11月生まれののんびり屋さんです。
寝返りもハイハイも、ゆっくりマイペースに挑戦するのんびり屋です。
もうすでに入会したい!っていう人は下のボタンからどうぞ。
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結論:こどもちゃれんじぷちの本当のメリット1選=毎月子どもに『発見』をプレゼントできる
こどもちゃれんじぷちは本当に多くの学びがある教材です。
もちろんメリットはいっぱいあります。
ただし、あえてそのメリットを1点だけで伝えるとすると毎月子どもに『発見』をプレゼントできることになります。
こどもちゃれんじは自主性を大切にしています。
子どもが自分自身で
①発見→②やってみる→③できた!
の3ステップで成長できる教材です。
この『①発見』の部分を大切にしているのがこどもちゃれんじぷちだとあいこっぷは考えています。
あいこっぷの体験談
『発見』の大切さを感じたエピソードがあるので当時の状況と一緒に紹介します。
受講時の教材紹介
こどもちゃれんじぷちの教材は本当に幅広い内容になっています。
この表はあいこっぷが受講した年度(2021年度)の年間スケジュールです。
※表の一番下のボタンを押すと、その月のレビューにジャンプできます。
絵本 | |||||||||||||
教材一式 | |||||||||||||
月 | 3月(早期入会) | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 |
ことば | 動物園の生き物 | 食べ物(果物・野菜) | 身近な乗り物・動物の赤ちゃん | 水族館の生き物 | 顔・体 | 牧場の動物 | ごはん | 働く乗り物 | 買い物(野菜) | 料理(メニュー) | 電車 | 春の生き物(虫) | |
生活習慣 | 寝る前に歯磨き | 自分で食べてみる・食べたら歯磨き | トイレに行く | トイレに座ってみる 帽子をかぶる | おしっこしてみる (長く座る) 睡眠 | きらいなものでも食べてみる | 手洗い | 片付け | 着替え 総まとめ | ||||
考える力(知育) | 色 (赤青黄) | 大小 | 長短 | 色(緑黒白) | 形(〇△□) | 1対1対応 | |||||||
人と関わる力 | てとてをぎゅっ (安全) | ありがとう (感謝する) | ごめんなさい (謝る) | じゅんばん (順番を守る) | はんぶんこ (分け合う) | いたいのいたいの とんでいけ (思いやり) | かしてどうぞ (ものの貸し借り) | ||||||
運動(リズム) | どうぶつダンス | ペタペタペンギン(お尻を振る) | あめとなかよし(腕を伸ばす) | カニカニフラフラ (横に歩く) | あたま かた ひざ ぽん (体をタッチする) | どこどこどこへいく? (体をさゆうにひねる) | せーのジャンプ! (その場でジャンプする) | おさんぽしよう (その場で足踏み) | シャンシャン サンタクロース (しゃがむ・立つ) | くるくるダンス (腕を回す) | 〇△□体操 (腕で形をつくる) | ハルノダンス (全身を使う) | |
運動(リトミック) | たたく | 揺れる | たたく・揺れる | グーパー | 歩く・止まる | うんてんしゅはたのしいな♪ | 伸びる・縮む | 揺れる | ふうせん (緊張と弛緩(しかん)) | その場でとぶ | ストップ&ゴー | 横にとぶ | |
好奇心(季節) | 桜 | あじさい | ひまわり | すすきと柿 | 紅葉 | 雪 | 菜の花 | ||||||
好奇心(季節の童謡) | ちょうちょう | こいのぼり | かたつむり | うみ | はなび | しょうじょうじのたぬきばやし | とんぼのめだね | どんぐりころころ | もみのき | ゆき | まめまき | チューリップ | |
リンク | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
※こどもちゃれんじは毎年年間スケジュール及び教材の改善を繰り返しています。
※今年も同じ教材になるという意味ではありません。
一年分の体験談は別記事にまとめています。気になる人はそちらの記事もチェックしてくれると嬉しいです。
>>写真186枚で一年分の教材を紹介|2021年度こどもちゃれんじぷち年間レビューをチェック
受講したからといって全てができるようになったわけではないが、毎月『発見』はできた。
「教材の内容を『発見』できるのはあたりまえじゃないか」
という声が聞こえてきます。
そうなんです。あたりまえなんです。
でも、ここにこどもちゃれんじの凄さがあります。
良い『①発見』があったから、一年後に『②やってみる→③できた!』が生まれた
わが家の場合、『①発見』があっても『②やってみる』にならないことがありました。
子どもの自主性に任せていたので、強制的に実行させることはしなかったからです。
だとしたらその『①発見』は無駄だったのか?というと、無駄にはなっていません。
いい例がトイレです。
時系列に沿って箇条書きで状況説明します。
- ぷちの教材で「トイレでおしっこ・うんちをしよう」を『①発見』した。
- 教材でしっかりと遊んだが『②やってみる』はしなかった。
- ぽけっとの教材にも「トイレでおしっこ・うんちをしよう」がでてきた。
- 自然と『②やってみる』→『③できた!』になった。
ポイントは3つあったと思います。
- ぷちの時点でトイレを『①発見』していた
- その時に楽しく教材で遊んでいた
- べびこっぷにとって、トイレはぽけっと受講時(一年後)が『②やってみる』のタイミングだった
良い『①発見』さえあれば、いつかやってくる『②やってみる』のタイミングで子どもはスムーズに挑戦できます。そうすれば『③できた!』はすぐそこです。
【コースの違い】baby(0・1歳)=親向け/ぷち(1・2歳)=発見/ぽけっと(2・3歳)=理解を深める
こどもちゃれんじには複数のコースがあります。
コースの違いがつかめずに受講するか悩んでいる人の為に、コースの違いを簡単にまとめます。
※あくまでも、あいこっぷの個人的な感覚です。
コース | 対象年齢 | 特徴・メリット | 教材例 |
---|---|---|---|
baby | 0・1歳 | 親向け | 絵本・映像教材・エデュトイ(プレイマット/にぎにぎしまじろう/つみきセット など) |
ぷち | 1・2歳 | 発見 | 絵本・映像教材・エデュトイ(ことばトランク/リズムドラム/いろりん など) |
ぽけっと | 2・3歳 | 理解を深める | 絵本・映像教材・エデュトイ(音声タッチペン/はなちゃんおせわセット/のりものブロック など) |
※教材名は一部省略しています。
こどもちゃれんじぷちの対象年齢1・2歳の時期は成長に個人差がある
こどもちゃれんじを運営しているベネッセのサイトに体の発達・こころの発達についてまとめていたので引用します。帯の幅の間ができるようになる期間の目安ということです。
- 0~1歳
- 1~2歳
- 2~3歳
- 3~6歳
この4つに分かれています。
1・2歳の時期は『ある程度のことが出来る前提』の『発達の目安』がとにかく多い
4つの画像に分かれているのを見て分かるように、
0~1歳・1~2歳・2~3歳
は1枚の画像で発達の目安が掛かれています。
それに対して3~6歳はまとめられています。
さらに、0~1歳は成長の始まり。
本当に何もできないところから始まっているので、親としては発達を見守ることがメインです。
こどもちゃれんじぷちの対象年齢である1・2歳の特徴は、『ある程度のことが出来る前提』かつ『発達の目安になるものが多い』年齢だと言えます。
成長の個人差が目立ちやすい時期
1~2歳・2~3歳を見てわかるように、矢印の幅が残りの2枚と比べて明らかに長いです。
個人差が影響していて、出来ていてもおかしくないし、出来なくてもおかしくないものの数が多すぎる。
学年で見た時には月齢の差でよけいに個人差が目立ちます。
1・2歳の育児・知育をこどもちゃれんじぷちを受講しながら思ったこと
1・2歳は、1つでも多くの『発見』をすることが何よりも大切だと思っています。
『やってみる』はその後。『できた!』はさらにその後。
できる・できないじゃなくて、何かを発見して世界を広げる。
そのまま進むのか、違う道を選ぶのかは本人に任せて見守る。
それが私なりの1・2歳の育児・知育です。
※あいこっぷの個人的な考え、価値観です。
『やってみる』タイミングは子ども次第だけど、『発見』はプレゼントできる!
わが子が発達の目安を出来るようになっているのかどうかは親として心配になりますよね。
正直、発達の目安を気にして焦っていた時期がありました。
ぷちを受講しながら色んなことを教えていく中で思いました。
ぶっちゃけ、できないものはできない。
もちろん、教材を通してべびこっぷにすぐに伝わったものもありました。
逆にまったく伝わらないものもありました。
その中で思ったことです。
ちょっと語弊があるといけないので、考え方がどうやって変わっていったのか箇条書きで書きますね。
新しい教材を見せる時の考え方です。
- これを教えないといけない。←ぷち開始時
- これは分かるかな?
- これは好きかな?
- 今、これは好きなタイミングかな?←ぷち終了時
教材の使い方を試行錯誤していく中で思ったのは、本人のタイミングが大事だということ。
子どもが、今、興味を持っているのか?やってみよう!って思うタイミングなのか?が大切。やりたいと思わなかったらやらないし、本人がやりたくないものを無理やりやらせることはしたくない。
考え方は人それぞれですが、わが家は育児・知育は何事も強制しない派です。
出来ないことは、無理やりやらせない限り出来るようにならなくて当然ですよね。
こんな時、あいこっぷ的には諦めます。
それでも、本人に興味が無かったとしても、先に知っておくことがメリットになります。
『発見』する分には損しません。
『やってみる』タイミングは子どもに任せて、『発見』をプレゼントする。
強制しない派の親としては、これが最大限できることだと思っています。
わが子はのんびり屋さん。1・2歳の時期、親である私は見守り育児に専念した。
べびこっぷはのんびり屋さんのようです。
- 寝返り
- ハイハイ
- つかまり立ち
- 一人歩き
- 発語
できるようになったのは全て人より遅いと思います。
あせる気持ちが出てくることもありますが、それも個性です。かわいいです。
ありがとう。
体験談にも書きましたが、教材を通して『発見』しても『やってみる』にならないことがありました。
そんな時、あいこっぷは見守り育児に専念していました。
当時興味を示さなかった教材も無駄じゃなかった
ある日突然、興味を持つ瞬間があります。
べびこっぷの場合、今、パッと思い浮かぶものが
- パズル遊び
- トイレ
- 言葉
これは教材を使って教えていた時には全く興味を示さなかったのに、月日が経って突然興味が出てきたものの一例です。
本当に突然興味を持ちます。
急に過去の教材を取り出して遊びだしたり、急にトイレに行っていきなり成功したり、急に海の生き物の名前を全て言ったりしました。
べびこっぷは溜め込むタイプのようです。
べびこっぷの思うタイミングよりも早い時に『発見』していたから、『やってみよう』と思った時に行動できたようです。
当時はペラペラページをめくるだけの絵本も無駄じゃなかったんだね。
どこに何があるか、マジで覚えてるからね。
ぽけっとの受講が始まっても大好きなのはぷち
わが家はぷちの一年間の受講が終わって、ぽけっとを受講中です。
どうも、べびこっぷはぷちと比べて知育的な要素が強くなっているぽけっとはあまり好きではないようです。
今でもぷちの教材でよく遊びます。
ぽけっとの教材と半々くらいで遊んでいるので、このぽけっとでの『発見』もそのうち『やってみる』になるのだと思います。
ぷちの教材はながく使える。受講終了後でも発見がある。
『発見』に力が入っているぷちは本当に内容が幅広いです。
特に生活習慣は伝えづらいし、チャレンジし辛い。気長に身に着けていく題材です。
その分ぷちの教材は受講終了後も使えて無駄になりません。
それに、受講終了後にもう一回同じものを使ったら新しい発見もありますよ。
当時はできなかった英語とか、教材と同じ季節物を生活にを取り入れたりとか。
思っているよりも子どもは喜ぶはずです。
これも『発見』を先にしているからこそ。
入会するか迷っている人にオススメの記事があります
一年間の受講内容をまとめた記事を書いています。
入会するか迷っている人は是非見て下さい。
>>写真186枚で一年分の教材を紹介|2021年度こどもちゃれんじぷち年間レビューをチェック
一年間の全教材を写真付きでまとめています。当時の体験談や感想も書いているので参考になるはずです。
それでも迷う人は、資料請求するのもオススメです。
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無料資料請求すると教材のサンプルもついているので、とりあえず受け取ってから考えた方が早いですよ。
最後に
「こどもちゃれんじぷちの本当のメリットは、毎月子どもに『発見』をプレゼントできること」ということでまとめてみました。
あいこっぷの体験談・感じたこと・考え方が参考になれば幸いです。
あなたは、「親として子どもにできること」を考えてこどもちゃれんじぷちの入会を検討しているのだと思います。
伝えたことをその時にやる・やらないは子ども次第。選択は自由だと思います。
ただし、選択肢が少ないと子どもの想いと違うことになっちゃうかもしれないですよね。少しでも多くの『発見』をプレゼントして、子どもの自主的な成長を促したいのであれば、こどもちゃれんじぷちの入会をオススメします。